ずっと兄にメールしようと思いつつしそびれていたのだが、えいやっとメールする。 空飛ぶ広報室を読んで、と書き、近況を綴り、元気?と尋ねる。 兄はマメなのかそうでないのか、あちらからは連絡は来ないが、こちらから出すとすぐに返してくれる。 本に書か…
読み終えたペーパーバックを少しずつ手放していて、一冊ごとにその本の雰囲気を思い出しては、引き取り手が楽しんでくれるように願う。 今日の一冊はダイベック、The coast of Chicago. 冬の室内の蒸気、湿った微かなピアノの音、霧の桟橋、電車の車窓を通り…
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