2012-11-10から1日間の記事一覧

SFの妙

「天冥の標 VI 宿怨 part2」小川一水 読。 一旦先のほうの場面で導入しておいて、戻って、徐々にそこへ向けて収束していく、という形の物語があるが、(例えば、飯嶋和一さんの『神無き月十番目の夜』なんかそう。) このシリーズは I のメニー・メニー・シ…