2012-12-15から1日間の記事一覧

どちらにせよ空の色か。

「奇貨」松浦理英子さん、読。 表題作「奇貨」は40代半ばの男性、「変態月」は女子高生、という語り手の差はあるのだが、とくに「変態月」は、以前の「ナチュラルウーマン」や「セバスチャン」を思い出させる。 女子高生の頃ってわたし、どうしていたかな。 …